人生のよろめき

根拠は特にない

K-POPエポックとジャポニズム(1)

 

防弾少年団ビルボードチャートで首位獲得という大快挙。これはK-POP初だそう。

 

かく言う私も最近はもっぱらYouTubeK-POPディグの毎日。YouTubeSpotifyがあれば、あらゆる音楽や局地的なモードにもアクセスできる。おかげさまで素晴らしいテクノロジーによる素敵なミュージックライフを送っております。

本稿では最近聴いた良さげなK-POPをふんわり紹介して音楽界隈をふんわり考察してみます。ガチガチの音楽理論やアカデミックなことは分からないマイメロちゃん(かわいい)が書いてると脳内変換して読んでもらえれば、考察や主張の誤りにも幾分か寛大になれると思います。私はマイメロだよ~☆難しいことはよくわかんないしイチゴ食べたいでーす!(宇垣美里理論)

 

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なによりもまず語るべきは防弾少年団についてでしょう。

K-POPギークでなくとも、音楽に多少の興味がある人であれば、近年のK-POPの存在感は無視できないものになっている、というのはぼんやりとでも感じ取っていることだと思います。一昔前だったら「K-POPは女子中高生の局地的トレンド」なんて言われて一蹴されていたけれど、いまやそんな簡単な言葉では全く片付けられないし、事実として女子中高生の対義語である“包茎アラサー童貞”である私が毎朝防弾少年団聴きながら通勤しているからね。いまになってそんなことを言っているのは恐らく音楽リテラシーが相当に低い人か、嫌韓思想の強い人か、おちんぽズルむけアラサーヤリチンくらいでしょう。私自身、はっきり言って防弾少年団のメンバーの名前なんて誰一人分からんし、何人メンバーなのかも知らない。(ごめんなさい...) でも一介の音楽好きとして彼らを無視できないんです、めっちゃ良曲揃いだから。

防弾少年団の成功から思うのは、K-POPは欧米市場のトレンドを非常に素早くキャッチアップしているということ、したがって韓国のドメスティックな市場トレンドと欧米市場トレンドの間に大きな隔たりが無くなって韓国人リスナーの耳もすごくフラットなものになっているのではないかということ。

で、件の防弾少年団の新譜がセールス的にも全米1位になったことで、そのあたりが名実ともにはっきりと証明された感じがします。

例えばアルバムのリード曲的立ち位置の"FAKE LOVE"

トラップのようなフロウが印象的で、特に要所の三連符はMigosを彷彿とさせます。1:09~のフロウは本当にすごいと思う。

フロウで言えば、TWICEの"LIKEY"はもっと露骨にトラップビートを取り入れている。(2:56~あたり) とにかくダヒョンが可愛い。

大人気のMOMOLANDもこれまた気持ちいい。(0:44~と1:40~)

個人的にこの"BBoom BBoom"は、少女時代から始まった「世界市場に向けてのK-POP」のここ10年のタームで見たとき、間違いなくエポックとなる曲だと思っている。K-POPの、ある種の最終到達地点、集大成的大傑作。

 

上でざっと挙げた他にもBLACK PINKやRed Velvetなどなど、K-POPアイドル界隈ではトラップやラップが取り入れられるのが必須トレンドになっていますが、これって日本のアイドル界隈でもみられる現象なんでしょうか。もちろん地下アイドルを掘ればそんな曲わんさか出てくるでしょうが、いわゆるメジャーアイドルでまともにキャッチアップできてるのって、最近だとモー娘。の新曲くらいな気がする。(K-POPばっか聴いてて最近の日本のアイドル曲を全く聴けていないので、他にもいたらマイメロに是非教えてください)

これほんとすごい曲ですよね。サビのフロウどうなってんのこれ...要所要所のクリーンなピアノがほんとつんく様様って感じ。ふくちゃんのおっぱいってすごくえっちだよね。

 

話を元に戻します。このように、K-POPが欧米のメインストリームであるラップ(とりわけトラップ)をいち早く吸収して、アイドルソングに上手くアウトプットしているあたりが、前述したとおり少女時代から始まった「世界市場に向けてのK-POP」のここ10年のタームの中で、K-POPが一つのジャンルとして昇華できた所以である気がするのです。

そして、この欧米市場と韓国市場の間で起こったトレンドやモードの均一化というのは、もちろん国策の成果とも言えるでしょうが、享受する側である韓国のリスナーにもその土壌があったように思われるのです。

 これについては次回述べてみたいと思います。

 

 続きは暇なときにがんばって書きます...

以上、マイメロでした。